2017年3月6日月曜日

なでしこの会

仕事をセーブしてから空いた時間を使って サークル活動を介して自宅地域に馴染むようになりました。 その一つにお弁当の給配があります。まだ完全な健康状態が確認されていませんので できる仕事は限られて下働きですが 20人近くのボランティアが120食の弁当を作るグループに参加してきました。ちらし寿司・お惣菜・吸い物・桜餅(企業から寄付されました)を作り  お弁当が出来上がったころ区内の企業からも手伝いが来てあという間に昼食は楽しみにしている高齢者に届けられました。 その後ボランティアも同じ弁当を賞味しました。食事中に高齢者の生活健康状態の報告をして見守りが終わりました。帰宅したとたん緊張状態が解けて昼寝をしました。全く予期しなかった生活が始まり未知なるものへの好奇心が膨らみます。楽しみはまだまだあるのだと思いました。

ちらし寿司には煮アナゴまで入っています。 エビ野菜の天ぷら 肉団子の黒酢あえ かぶ・リンゴのサラダ 煮物炊き合わせ 菜の花の辛し和え お吸い物等々 デパートでもこんなに手をかけた弁当があるかと 思ったほどです。 心打たれたのはすべて素材から作り上げたことです。 錦糸卵を黙々と作る人 後片付けの洗い物も大きな鍋・ボール・ザルてんぷら油の処理 決して怠ける人がいなかったことに感動しました。

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