2018年5月7日月曜日

脱皮

足立区生物園で見られないものに出会いました。飼育員曰く  ①大体脱皮は夜にするから見られない。 ②脱皮した直後の蛇が一番美しい。  ③こんなに気持ちよく脱いでいるのは珍しい。 ④小さい蛇は頻繁に脱皮するが大きくなると回数が減る。  ⑤体調がよくないとぼろぼろとむける。 ⑥この蛇は1m80㎝ するすると実に滑らかに心地よさげに動いていました。 帰宅後調べると飼い蛇は飼い主が脱皮を助けて剥いてやったりするようです。 気温湿度が大きく作用するようで 飼育員も呆然と見ていました。完全に無傷の皮が残りました。 興奮しすぎて名前を確認してきませんでした。 また行けばいい。


顎の下を傷つけ穴をあけてから顔をだし あとは体をひっかけて身をよじりながら裏返すように出てきます。




この顔を出す瞬間は見ていません。




下方に目があり首あたりで皮が裏返っています。




通勤途中で 約160センチの抜け殻を一本拾って持っていますが同じ顔をしています。
雨の日だったと思います。湿度を必要とするのでしょう。




















最後の尻尾が脱げた瞬間です。



成長したので小さくなった皮を脱いで 気持ちよさげでした。
そばで見ていた女の子さんが脱皮する前 蛇の目が白くなるんだよと言いました。
飼育員さん曰く 蛇は瞼を持たないので 透明のうろこが眼球を保護しているようでコンタクトレンズのようだそうです。それが白くなるようです。 好きな女の子がいるもんだと驚きました。


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